バードウォッチングパラダイス ひがし北海道 釧路

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A釧路湿原国立公園エリア

日本一の湿地面積を有する釧路湿原は、特別天然記念物であるタンチョウの最大の繁殖地となっています。英名が「Marsh Tit(湿原にいるシジュウカラ科の小鳥)」のハシブトガラや、けたたましい音でディスプレイフライトを行うオオジシギなど、広大な湿地が広がる釧路ならではの野鳥が見どころです。
夏は湿原内の各木道で、小鳥たちの可愛らしい姿やバラエティに富んださえずり。都会の喧噪から離れた世界は、贅沢なバードウォッチングタイムです。冬になると、それぞれの給餌場に多くのタンチョウが集まります。アイヌ語で「サルルンカムイ(湿原の神)」と呼ばれる彼らの美しい姿は、胸を打たれるでしょう。林間では、ベニヒワやアトリの大群が見られることも。塘路湖やシラルトロ湖にはシベリアからオオハクチョウが飛来し、冬景色にアクセントを加えています。

  • 01釧路市湿原展望台

    釧路エリアを代表する観光名所のひとつです。外観は、湿地に群生するヤチボウズがモチーフの個性的なデザイン。施設では、湿原の成り立ちやそこに生息する動植物を気軽に学ぶことができます。釧路湿原を再現したジオラマは、LED照明に演出された印象的な空間。湿原の主と呼ばれる幻の魚、イトウの木彫は2mもあり、その大きさは今にも動き出しそうな迫力です。展望室や屋上からは、広大な景色が大パノラマ。北海道の広さを体感してみてはいかがでしょうか。
    また、併設する約2.5㎞の遊歩道も釧路湿原を間近に感じられるイチオシの散策路。サバンナのような大草原の景観が魅力的です。サテライト展望台まではバリアフリー対応で、小さな子どもや車椅子の方も安心して利用できます。
    レストハウスでは、地元産の丹頂いちごを使用した「丹頂ソフト」を期間限定販売。特別天然記念物タンチョウをイメージした一品は、お持ち帰り可能で散策後のデザートにもぴったりです。

    〒084-0922 釧路市北斗6-11 TEL:0154-56-2424

    開館時間
    8:30~18:00(5月~10月)、9:00~17:00(11月~4月)
    休館日
    年末年始
    入館料
    一般・大学生 470円、高校生 250円、小・中学生 120円
    駐車場
    あり
  • 02温根内ビジターセンター

    湿原と森の接点に位置し、探索の好立地にあるのが「温根内ビジターセンター」です。館内では、周辺に生息する動植物を多数の展示物で紹介しています。
    センターは遊歩道も充実。釧路市から鶴居村間を結ぶ、馬引きトロッコ列車の軌道敷跡を探勝路として利用しているため、湿原と一体になって散策が楽しめます。ここでは、一年を通してさまざまな種類の野鳥や動植物が見られるため、自然の豊かな表情が見られるでしょう。木道内には、至るところに生息する動植物の解説板を設置していますので、初心者の方でも安心して散策ができます。
    自然の魅力をたっぷりと伝えてくれる環境は、素敵な出会いへと導いてくれます。大切に守られた湿原の中、ぬくもり溢れる空間で、心あたたまる時間を過ごしませんか。

    〒085-1145 阿寒郡鶴居村温根内 TEL:0154-65-2323

    開館時間
    10:00~17:00(4月~10月) 、10:00~16:00(11月~3月)
    休館日
    火曜日、年末年始
    入館料
    無料
    駐車場
    あり
  • 03鶴居・伊藤タンチョウサンクチュアリ

    野生のツルを絶滅から保護するため、そして人間とのより良い共存を目指すために作られた施設です。給餌場では、餌が少なくなる11月から3月に給餌を行い、生息環境を守っています。
    ここでは、季節によってさまざまな表情のタンチョウたちが見られます。求愛ダンスが美しいと言われる冬はもちろん、春から始まる子育て、秋のなわばり争いの様子など、そのときによって違った姿をじっくりと満喫できるでしょう。給餌場に隣接する、冬の給餌の時期に開館中のネイチャーセンターからは、完備されている双眼鏡や望遠鏡を使って屋内から観察ができます。常駐しているレンジャーが、タンチョウの魅力や生態、保護の現状などをわかりやすく丁寧に解説してくれるので初心者の方でも安心。誰でも気軽に立ち寄れます。
    この美しい姿に心を奪われるでしょう。釧路の象徴であるタンチョウを、心ゆくまでご堪能ください。

    〒085-1205 阿寒郡鶴居村字中雪裡南 TEL:0154-64-2620

    開館期間
    10月~3月
    開館時間
    9:00~16:30
    休館日
    火、水曜日(祝日は除く)、12/26~30、4月~9月
    入館料
    無料
    駐車場
    あり
  • 04阿寒国際ツルセンター[グルス]

    日本の特別天然記念物であるタンチョウの保護のための施設です。
    タンチョウへの人工給餌発祥の地である阿寒丹頂の里に隣接し、屋外では数羽のタンチョウやマナヅルを飼育。冬になると壮大なビオトープに200羽以上の野生のタンチョウが飛来します。天然記念物オジロワシとのウグイをめぐった「おさかなタイム」は大注目。自然界の壮絶なバトルは迫力満点です。1年を通して100種類近くの野鳥のほか、エゾシカやキタキツネなどさまざまな野生動物も観察できます。屋内にはツルに関する展示物のほか、大画面でビデオ鑑賞や、認定証がもらえるツル検定に挑戦するなど学習施設としてもぴったり。また本物の羽に触ったり、タンチョウの営巣地である湿原の雰囲気を体感できるよう床が工夫されているので、小さな子どもでも楽しめます。グルスで大自然の中を生きる野生動物たちのたくましさを感じてみませんか。 

    〒085-0245 釧路市阿寒町上阿寒23線40番地 TEL:0154-66-4011

    開館時間
    9:00~17:00
    休館日
    年中無休
    入館料
    大人(高校生以上) 470円、小人(小・中学生) 240円
    駐車場
    あり
  • 05塘路湖エコミュージアムセンター「あるこっと」

    「国立公園で過ごす時間を楽しく快適なものに」という目的で作られたネイチャー施設です。塘路湖周辺や釧路湿原のことをわかりやすく解説しています。
    湿原の生命の源である水をテーマに、野生の環境をジオラマや映像などで紹介。中でも、ハンノキの木立をイメージした解説パネルは、木のぬくもりを感じながら学ぶことができるため必見です。センター1の存在感である、壁いっぱいの大きな窓を覗き込むと、そこには一面に広がる塘路湖が。実際に自然を身近に体感できることが、施設最大の魅力と言えます。散策を楽しめる遊歩道も隣接し、美しい自然を満喫できる条件が揃っています。季節ごとにネイチャーカヌーや湿原ハイク、花ハイクなどのレジャーイベントも充実です。
    ありのままの自然を、ゆったりと堪能しませんか。

    〒088-2261 川上郡標茶町塘路原野 TEL:015-487-3003

    開館時間
    10:00~17:00(4月~10月)、10:00~16:00(11月~3月)
    休館日
    水曜日、年末年始
    入館料
    無料
    駐車場
    あり
  • 06サルボ展望台

    360度のパノラマで、豊かな自然を一望できるビュースポットが「サルボ展望台」です。塘路駅の北側に位置し、駅からは車で約1㎞を走ると入り口が見えてきます。展望台へ向かっている最中は少しアップダウンの道が予想されますので、歩きやすい靴で行くのが良いでしょう。頂上からは圧巻の景色。左側には塘路湖、右側にはマクントーやエオルトロ沼などの湖沼。釧路湿原を広く見渡せるのがここ一番の魅力です。さらには緑が生い茂り、見渡す限り鮮やかな美しい景観が私たちを待っています。そんな展望台へは、釧網線の汽車の時刻に合わせて登るのがおすすめです。夏はノロッコ号、冬はSLが湖沼の間を走り抜ける季節限定の情景が堪能できます。
    サルボ展望台で、四季折々の自然の魅力を満喫してみてはいかがでしょうか。

    〒088-2261 川上郡標茶町字塘路 TEL:015-485-2111(標茶町役場)

    駐車スペース
    あり